和佐大輔が語る本当にあった1億円を稼ぎ出す舞台裏 ~もしも僕が大富豪になれたら 第5話~

12108871_1066814740029565_774168006375825755_n
豊かな経済力を手に入れる5つ目のインタビュー

yama_question


「ねぇねぇ、和佐さん。

今まで何をやってもがんばれなかったのは、僕がダメ人間だからでしょうか?

5つ目のインタビューの概略

本当は、目標に向かって、努力をし続ければいいのは誰もが分かっています。
でも、なかなかうまくいかない時間が長い時、
続けられない時、
つい自分だからダメなんじゃないかと心が折れそうなことって、
誰にでもあると思います。でも、実はそうではなくて。常識を疑ってみる、自分で決めてみるエクササイズなど
自分のセルフイメージを変わるインタビューになっています。

 

2012セミナー

2012年セミナー開始前

僕も目的を達成するとか苦手ですよ

【山本】
今まで、何に取り組んでも、
「これをがんばろう」と決めたのに
がんばれない、続かないとかで
「うまくいかないのは自分がダメ人間だからなんでしょうか」と
質問されたら、
和佐さんだったら、何てお答えしますか?

yama_wasa

【和佐】
僕も、目的を達成するとか、
苦手なんですよね。
詰めが甘いんで。

 

【山本】
そうなんですか!?

【和佐】
ご飯もそうなんですが、完食できないというか
最後の一口残しちゃうんですよね。
最後の最後で、飽きちゃうと言うか。

行儀悪いと思うんですけど
何かちょっとだけ残しちゃうんですよ(笑)。

【山本】
この前の懇親会の時には
残していた感じはなかったので、気づかなかったですけど(笑)。

【和佐】
途中で飽きちゃって
ラーメンは一杯食べれないですよ(笑)。

【山本】
思い返すと、確かに子供の頃とか、
何故かは分からないけれど
お茶碗に残ったご飯の最後の一口が食べれないとかありましたね。

【和佐】
何でか分からないけど、
何でも詰めが甘いんですよ。

全部を完走させる、終わらせるのが苦手。
だから、がんばらないと終わらない。

【山本】
がんばらないとって(笑)。

【和佐】
最後の一口、残してもいいし
結構、終わらせなくてもいいことばかりだと思うんですけど。

【山本】
言われると、確かに、そうしないといけない理由って
大してないですよね。。

【和佐】
もっとご飯を大事にしろって言われたら、
ぐぅの音も出ないけど。

【山本】
そうですけど(笑)。

【和佐】
でも残せるは残せるじゃないですか。

ビジネスをやっていて、
最後の詰めが甘くなければ、
120%の結果がでるかもしれないけど
最後の詰めが甘くても、
7割くらいの結果になったりすることもあると思うんですが、
必ずしも、120%を出さないといけないわけではないんで。

6割、7割でも、
続けていればいいわけじゃないですか。

【山本】
俯瞰して考えると、
確かに、120%を一回出して終わるより、
6割、7割で続けている方が、
結果的にいいですよね。

【和佐】
少なくとも、僕は、そうなんで、
何ていうか、
何かをやって終わらせられないとか、
頑張れないとかっていうこと自体、
そんなに悪いものだとは思わないですよ。

そんなに、がんばっているつもりもないし、
決まったゴールに向かって一直線に
猪突猛進している感じでもないですね。

【山本】
和佐さんって、がつがつしているイメージないですね。

 

自分に完璧を求めすぎているから、ダメ出ししてしまうのかも

【和佐】
こうしなきゃって決めたんだったら
やらなきゃいけないとか
完璧なものを求めちゃっているから
自分のことを駄目って思うのかもしれないですね。

【山本】
ダメ人間って思っていたけど、
実は、そうじゃなくて、
逆に、完璧な自分像と比較して、
マイナス点を付けているって考えると、
自分のセルフイメージが変わりますよね。

【和佐】
僕なんて、ラーメン頼んでも食べきれないのに、頼むんですよ(笑)。

自分が頼んだラーメンを食べきれないなんて、
全く以って、大人としてどうかと思うじゃないですか(笑)。

【山本】
ラーメンだけでも食べきれないのに、
何だったら、チャーハンと餃子も頼んでしまうとか(笑)。

【和佐】
そう(笑)。
いろいろ食べたいから、いっぱい頼んじゃって、
食べきれなかったりするわけですよ。

誰か食べてくれるだろうって思いながら(笑)。

【山本】
あはは(笑)。

【和佐】
そういう性格なんで、
それダメって言われたら、僕がダメですよね(笑)。

【山本】
ダメじゃないと思いますけど(笑)。

 

常識的に生きていいことなんてないよ。チョコなんて気にしない。

【和佐】
こういう自分を駄目だって思う人って
一般的な常識として、
何か出来なかったり、当てはまらなかったりしたときに、
自分を駄目だって思うわけですよね。

【山本】
こうして和佐さんのこととして聞いていたら、
全然ダメだって思わないと思うんですよね。
「あいつは、あーいう奴だ(笑)」って感じで。
何だったら「おもしろい奴だ」とかってなったり(笑)。

でも、自分のこととなると、
そう思っていなかったですね。

【和佐】
クリスマスに彼女がいないから、自分はダメだとか。

【山本】
よく聞きますね。

【和佐】
今だと、バレンタインでチョコをもらえないから、
自分はダメだって
思ったりするわけですよね。

その常識から外れているからダメっていう発想を変えて
常識的に生きていいことなんて全然ないはずなんで
もうちょっと自分に優しくなってもいいのかなと思いますね。

【山本】
う、うん・・(笑)。

【和佐】
常識にあてはまらなかったらダメだって思うこと自体が、
ずれている気がしますよ。

そうではなくて、
悔しいとか、嫌だとかって思うのであれば、
その気持ちは分かります。

例えば、最後の一口を残すのは嫌だと思って
がんばって食べるとか
クリスマスに彼女がいないのは嫌だと思って、
がんばって彼女を作るとか、
そういうのであれば、分かるんですよ。

でも、外堀として、
クリスマスに彼女がいないのっておかしいよねって言われて
そうだよねって思ってがんばるのは、
がんばれないと思うんですよね。

だって、それは自分の意見じゃないから、
がんばれないと思うし、
こういう質問をする人は特にがんばれないと思いますよ。

【山本】
たぶん、本当は逆なんですね。
外堀として、ダメなのかなって思ってやろうとしても、
こういう質問をする人は、実は自分の意見じゃないと
がんばれないタイプの人なんですね。

外堀がモチベーションになる人は、
そんなことで悩まないですよね。

 

常識から外れているのに、うまくいっている人を見たらいい

【和佐】
もっと本当にダメな人を
人間として、クズっていうことではなくて、
常識から思いっきり外れてるなって思うけど、
でもうまくいっている人を、見たほうがいいかもしれないですね。

そういう人達っていっぱいいるわけで、そういう人を知らないから、
「変人はダメだ」
「真面目で常識的でないといけない」って
思い込みがあるんだと思うんです。
そうじゃない人を知れば、結構、変わる気がしますけど。

 

一口コメント
その常識から外れた”変人”な人にインタビューしているけれど、次の質問してみました。きっと本人は、”変人”だという自覚はなくて、いたって普通だと思っていると思います(笑)。

 

【山本】
誰か具体的に挙げれたりしますか?

【和佐】
大体、うまくいっている人って
常識的ではないですよね。

【山本】
スティーブ・ジョブズとかも入るのかなぁ。

【和佐】
常識から外れている人って、
常識が分かってないわけではないですよね。

天然で常識が何も分かってないっていうわけではなく
バカなわけでもなくて、
周りの皆から、散々言われてきたはずなので
こういう常識はあるよねって
分かってはいるんです。

でも「その常識っておかしいよね」って思ってる
それを失くさなかっただけなんです。

それを失くさず、
常識から外れたことでも、自分で決めているから
多少のことは、がんばれますよね。

「その常識っておかしいよね」って思ってたんだけど
周りの圧力に負けて、同調しちゃった人は、
自分で決めてないから、がんばれないかもしれないですね。

しかも周りの圧力があるから、
それに、当てはまらない自分はダメなんだって
レッテルまで貼られるんで
余計に苦しいというか、辛いというか、
がんばれない要因になるかもしれないですね。

かわいそうというか、
もっと自由でいいのになって気はしますね。

 

レッテルから自由になるためには、環境を変えてみる

【山本】
レッテル部分を外すとするなら、
付き合う人を変えてみるのもありなのかもしれないですね。

【和佐】
そうですね。
人間関係を変えるのは、手っ取り早いですね。

よく漫画とかだと、変な奴と出会うんですよ。

一般常識的な塊みたいな主人公がいて、
その主人公が、破天荒なもう1人のキャラに会って
事件に巻き込まれて、主人公が成長していくというストーリーは
分かりやすくあるじゃないですか?

【山本】
逆に、主人公が破天荒な生き方をしていて、
「これしかないんだ」
「こうしないといけない」って思って
自分の空に閉じこもった登場人物を
仲間や、可能性のある世界に連れて行くっていうのもありますね。

 

一口コメント
最近読んだ漫画は『電波教師』。私的にはおすすめです。
「やりたいことしかできない(YD)病」って素敵な響きだっと思ったのでした(笑)

 

【和佐】
そんな感じで、それだけ
物語として描かれていて、
流行っているってことは
人間の本質として、何かあるんじゃないですか。

社会的な動物として、
みんなの意見に賛同していくって側面もあるけど、
一方で、自分の信じるもので生きている人に憧れるみたいな。

大体ヒーローは、自分の信じる道を生きているんでね。

【山本】
みんなの意見に賛同していくだけの主人公の漫画って
ないですよね。

「おかしい」って思いながら
賛同しないといけないという周りの空気を突き破って
主人公が進む姿が、見ていて熱くなるというか
大体盛り上がりのシーンとして描かれて、
アニメだと、音が入りますよね。

 

向き不向きがあるだけ。常識から自由になるエクササイズ集

【和佐】
そういう人がいなくなった方がいいわけではないと思っていて
みんなの意見を尊重する、空気を読む人がいなくなると
大変じゃないですか?

【山本】
大変ですね(笑)。

【和佐】
別にその人がいなくなった方がいいってわけじゃないし、
空気を読むような奴がダメだとか言っているわけではないですよ。

みんなの意見を尊重する、空気を読むことを
何の苦にも感じない人もいて、
うまいことやる人もいるんですよ。

向き、不向きがあるだけなんです。

うまいこと、常識の波に乗りながら、
いいポジションをとれる人って全然いるんです。

そういう人はそれでいいと思うし、
そうじゃない人は、変わってもいいのかなって気はしますね。

【山本】
「どちらがいい」とか
「こうでなければいけない」という枠が
自分の可能性を押さえ込んでいるんですね。

【和佐】
8割は常識的でいいから、
残り2割は非常識になろうとか、
何か決めちゃうといいかもしれないですね。

【山本】
それ確かに面白いですね。
全部非常識になろうとしないところも、
やりやすいですね。

【和佐】
一日のうち、2割は非常識に生きてみようとか、
一日のうち、一個だけとかでもいいと思いますよ。

例えば、ゴミを道路に捨てた時に、
常識としてはダメじゃないですか?

【山本】
ダメですね(笑)。

【和佐】
でも、どう思うかはやってみないと分からないですよね。
例えば、ガムとか、吐いてみないと分からないですよね。

単純に、嫌な気持ちになったんだったら、
やめようって思えばいいんですよ。

【山本】
頭の中の想像だけでなくて、
実際にやってみるんですね。

【和佐】
信号は赤で、全く車が来てなくて、
渡るのと、渡らないのとか。

どっちでもいいんですけど、
漠然と常識に縛られて、
赤は渡らないとか、
あるいは、誰かが行ったから、
自分もいいんだとか
思う人っていると思うですよ。

でもそうじゃなくて、
一個一個、自分で決めてみる。

そういうエクササイズというか
準備で、1つずつ自分で決めていけるようになると
漠然とした常識に縛られなく、
自分がやりたいように生きられるようになっていくと思いますよ。

2012@maiko2

↑やりたいように生きている人の実例@昼間の京都

 

【山本】
自分で選んでいいんだっていう許可だったり
自分がやりたいことをやっていいんだって許可を出せるようになる
エクササイズですね。

【和佐】
何でもいいと思うんですよね。

食べに行って、絶対に頼まないメニューを頼んでみるとか、
一番人気のないメニューって何か聞いてみるとか。

【山本】
それ、面白いです(笑)。

【和佐】
どっちもやればいいと思いますよ。
普段一番人気のメニューを頼まないんだったら、そっちでもいいし
とにかく自分の中で、
今までやらなかったことや、ありえないと思ていたこと、
非常識なことをやって、
そうすると、ちょっとずつ幅が広がって、
自分の行動とかを許せる余白ができると思うんですよ。

【山本】
意外とやってみたら、そんなに抵抗がなかったとか
ちょいちょいあるような気がしますね。

【和佐】
だんだん麻痺というか、慣れてくるものだと思うので。

以前に聞いた話で、
これはどうかなって思うんですけど、
すごいその通りだなって思った話があって。

浮気して、彼女に罪の意識を感じていて、
真実を言うしかないって思いつめていた奴がいて、
そいつに、恋愛を教えている人が言ったのは、
あと10回浮気したらいいよって

【山本】
あはは(笑)。
なるほど(笑)。

【和佐】
「もう何も感じなくなるから」って
言っていたのを聞いて、目から鱗でしたね。

【山本】
あはは(笑)。
たしかに(笑)。

【和佐】
(笑)。

【山本】
きっと、10回浮気しても、
やっぱりダメだなって思ったら、
たぶんきっと、浮気しないと思います。

【和佐】
二度としなくなる可能性があるじゃないですか(笑)。
そうなると、いいことをしたんですよね。

【山本】
ですよね(笑)。

【和佐】
浮気しまくる可能性もあるかもしれないですけど、
それは、しょうがない。しょうがないっていうか。

【山本】
しょうがないっていうかたぶん、
僕は、こういう奴なんだって自覚して、
特定の人を作らなくなるかもしれないですね。

【和佐】
新しい自分を発見する可能性はありますよね。

変に思い悩んで、
告白して全てが悪い方になるよりも、
自分の常識自体を疑った方が、
いいかもしれないという
極端な例でしたけど、
僕は目から鱗でしたね。

【山本】
目から鱗って(笑)。
ありがとうございました!

 

 
まとめると・・・

今まで何をやってもがんばれなかったのは、僕がダメ人間だからでしょうか・・・・?

  • 常識から外れているからダメっていう発想を変えて、もうちょっと自分に優しくなってもいい
  • 常識から思いっきり外れているが、うまくいっている人を見つける
  • 一日のうち、2割は非常識に生きてみる

 

「車椅子の天才マーケッター和佐大輔に直接インターネットビジネスやこれからの新しい生き方について、学んでみたいと思いませんか?

車椅子で1億円を10年連続稼ぐ“異才の男”和佐大輔から
直接インターネットビジネスの真髄を学んでみませんか?

彼は一種の天才でありながらも、驚くほど“自分のやってきたことを客観的に”見ています。
長嶋監督のように「パッと打って、シュッと投げて」的な、
感覚重視の説明ではなく、論理的でとてもわかりやすい説明をしてくれます。

具体的にどうやればインターネットを使って収入を増やしていけるのか?
また、これからの時代はどう変わっていき、変化に備えて何をやっておくべきなのか?
という、新しい時代の行き方の指針を与えてくれます。

現在こちらの3つの無料講座を開催中ですので、ぜひ興味があるものを受講してみてください。

■割り箸をくわえて11年連続で1億円を稼ぎ続けてきた和佐大輔の【割り箸コピーライティング講座】
※受講生は割り箸を口にくわえる必要はありません

■これからの時代のためにチームを作れ!【1億円ビジネスを量産するチームの作り方講座】

■凡人には凡人のためのブレイクスルーの起こし方がある【凡人のためのBreak Rule 2016】

どの講座も非常に興味深いものだと思うので、
まずはどれか1つ選んで受講してみてください(もちろん3つ全て受講してもOKです)。

 

 
インタビューを終えてみて

『豊かな経済力を手に入れる5つの視点編』はいかがでしたか?

1つ1つ、実際に日常生活で使ってみると、
ビジネスチャンスが見えてきたり
会社での人間関係のストレスが減ったりします。
ストレスが減ると、モチベーションアップにも繋がりますね。

このインタビューを終えてからの、最近の私のマイブームは、
常識的な選択と、非常識な選択を並べてみることにしました。
そうすると、固執しなかったり、視野が広くなったりして、
毎日の楽しさが増えたので、気に入っています。
それでは、次回はどんな5つの視点になるのか、楽しみにしていてください!

 

和佐大輔が語る本当にあった1億円を稼ぎ出す舞台裏
 ~もしも僕が大富豪になれたら編~

予告編.もしも僕が大富豪になれたら

第1話. どうしたらお金持ちになれますか?

第2話.90%の成功しない人と、10%の成功する人との違いって何ですか?

第3話.『引き寄せの法則』で経済的成功はできると思いますか?

第4話.木坂健宣さんや原田翔太さんみたいなすごい人達と、
  どうやったら、和佐さんみたいに仲良くなれますか?

第5話.今まで何をやってもがんばれなかったのは、僕がダメ人間だからでしょうか?

 

yama_idea1

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です