年収1億の和佐大輔に「モテる男とはどんな人か」を聞いてみた

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「ねぇねぇ、和佐さん。

モテる男ってどんな人ですか?

インタビューの概略

ビジネスの話が多い和佐さんですが、
そんな和佐さんは「モテる男」をどう定義しているのか
気になりませんか?
たくさんの人を見てきた和佐さんの鋭い視点が
今回もすごくおもしろいですよ!

 

 

「どうでもいいことで悩んでいたりするなぁ」など、言えることはたくさんありますよ。

【山本】
いろんな人のメルマガや動画とかを見ていて、
コメント欄に
「もてたいんです」という書き込みをちらほら見るんです。

和佐さんは、たくさんの人と面談をしているので
「こいつはモテるな」と思うのは
どんな人なのかを聞いてみたいのですが・・・。

もしかして、モテるとか、モテないとか
興味なかったりしますか?(笑)

 

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【和佐】
そんなことはないですよ。
客観的に見て、
「どうでもいいことで悩んでいたりするなぁ」など
言えることはたくさんありますよ(笑)。

 

【山本】
例えば?

【和佐】
例えば、モテるとかモテない以前に
“人目を気にしすぎ”
”自意識過剰”になって、
「自分なんて」と遠慮してしまう人をよく見ます。

自意識過剰も、例えば「気を利かせる」など
プラスに働く分にはいいと思うんですけど、
前向きではない自意識過剰というか、
マイナスに働いていることってありますよね?

【山本】
萎縮しちゃう系ですか?

【和佐】
そうですね。
ちょっと言われただけで、気にしたり、
言われてないのに、気にしたりとかですね。

【山本】
ありますね。
和佐さんは、街中歩いていたら
すごく見られると思うんですけど、
そんなことありませんか?

【和佐】
どうなんでしょうね?
たぶん、そんなじろじろ見ないでしょ(笑)。

【山本】
たぶんってことは
あんまり気にしていないってことなんじゃないですか?(笑)

【和佐】
最初の頃は、高知の田舎で、人口も少なくて、
言ってみたら、知っている人が多くて、気にしました。
でも、都会に来たら、あんまり思わなくなりましたね。

たぶん、自分に自信があるかないかだと思います。
負い目があるとか、後ろめたさがある状態だと、
田舎で障害者だと、逃亡犯みたいなものじゃないですか?
胸を張って、堂々と出歩けないわけですよね。

【山本】
逃亡犯って・・・、何ですかそれ?(笑)

【和佐】
日本って障害者を隠す風潮がありますよね?
ある意味、隠れて生きるみたいな感じで
別に、家族が隠したわけではないけれど、雰囲気としてありますよね。

【山本】
確かに・・・、田舎に行くと、
あんまり車椅子の人とかに、外で会わないですよね。

【和佐】
さっきの自信があるかないかにも、
関係があるとは思うんですけど、
モテるというのを、人間的な意味で言うなら、
「楽しそうな人」はモテるんじゃないですか?

【山本】
言われると確かにそうかもしれないですね。
一緒にいて楽しそうな人のところには、
近寄っていきたくなりますよ。

【和佐】
そうですよね。

 

「楽しませよう」では、モテない。

【和佐】
大体の場合、
モテようと思うと、「楽しませよう」と考えるじゃないですか?

【山本】
ノウハウとしてよく聞きますね。

【和佐】
そうではなくて、「自分が楽しむ」ということが
根本かなと思いますね。

【山本】
がんばっているんだけど、
楽しくなそうな人の近くには
ちょっと怖いというか、あんまり近寄れないですね。
逆に、和佐さん達と一緒にいる時は楽しいですよね。

コンサル生の中に

「こいつはモテるだろう」という人はいましたか?

【和佐】
たくさんいると思います。
というか、
モテる人は、ビジネス的にもうまくいきますよね。

【山本】
それは、人が寄ってくるからですか?

【和佐】
それもあると思いますし、
それ以外にも、映し鏡みたいなところもありますね。

最近「おそ松さん」というアニメがあって、
おそ松君、6人兄弟が、20歳になっても全員ニートっていう設定で・・・。

【山本】
めっちゃおもしろいです(笑)。

【和佐】
お笑い学校に6人が入ると、イヤミが校長先生で、
お笑いをなめてる6人を論破していくんですね。

そこで出てきた話の中に
「あんなのより、自分の方がおもしろいのにって言っている奴は
 自分にそれがないと言っているのと同じだ」
って言われるシーンがあるんですよ。

楽しませようと思うのは、ちょっと相手をバカにしているというか、
楽しくないって思っている裏返しになるんです。

【山本】
映し鏡って、そういう意味だったんですね。

【和佐】
自分が楽しんでいる人は、自然と他人も楽しませることができるし、
自分が楽しいからこそ、もっと楽しくしようとか、
もっとサービスしようとかって発想になると思うから、
だから、うまくいくんじゃないですかね?

【山本】
田中さんや、AUNさんと一緒にいる時の和佐さん、
めっちゃ楽しそうに見えました(笑)。

【和佐】
楽しそうな人と一緒にいると、楽しくなりますよね(笑)。

【山本】
楽しそうな人というのであれば、
異性・同性関係なく、人が寄ってきますよね。

 

一口コメント
アニメネタをこうして使えるのって、和佐さんのおもしろさだなぁと思うのです(笑)。

 

「モテるためにはお金が必要」のウソ・本当!?

【山本】
モテるために、お金が必要だと思っている人が
結構多い気がするのですが、それって本当ですか?

【和佐】
関係はあると思いますよ。
男女という意味ですよね?

【山本】
そうですね。
もてたいから、お金を稼げるようになりたいって
聞いたことがあるので、それって本当にモテるようになるのかなと思ったんです。

【和佐】
お金を稼げた結果、モテるかってことですか?

お金を持っているのは、一要素でしかないので、
比重として、例えば、お金を持っているのと持っていないのでは
倍違うかのと言われるとそうではないです。

お金の要素を5%と仮定すると、
そのお金から
趣味だったり、ファッションだったり、派生していきますよね?

そうすると、貯金、ファッション、趣味、笑いのつぼ
それぞれが5%だったとしても、5%ぐらいの重要度はあるから、
それが基点となって、他のものが強化されていきます。

お金があればあるほど、
やれることが増えるから、魅力的にはなりやすいと思いますよ。

【山本】
魅力的になっていく人は、
お金をいろんなものに膨らませていくのが上手な人かもしれないですね。

お金に執着をしている人って、あんまり人気がないように感じます。

【和佐】
特にこれからの時代は、貯金があってもしょうがないですからね。

【山本】
マイナス金利とかの話がでているくらいですからね。

【和佐】
そもそも、円の価値自体がどうなるか分からないし、
お金というものを、何に変えるかということを、
考えていかないといけないですよね。

月に20~30万稼いでいるのだとしたら、
その使い方を、考えていく。

例えば、家賃が給料の3分の1だとして、
生活費を払って、残りを貯金するとしたら
それだと普通だと思うんですよね。

4万円のボロアパートに住んで、
残ったお金を趣味に使うとかの方が
魅力的に見えるんじゃないですか?

【山本】
興味深いですね。

【和佐】
壁紙や照明とか、インテリアを揃えても、
どうなんだろうなっと思いますね。

1人暮らしの小さい部屋に人を呼んでもしょうがないと思うので
僕はそこに価値を感じないです。

それだったら、違うところに投資して、
さっさとお金を稼げるようになった方がいいのかなと思いますね。

【山本】
小さい部屋・・・ですよね(笑)。

【和佐】
お金は早いところ、稼いだらいいんじゃないですか?

【山本】
個人的には、その「稼いだらいいんじゃない?」っていうライト感が
いいなと思います(笑)。

【和佐】
稼げない理由なんて、どこにもないですからね。

 

モテないのは、思い込みが強いせい

【和佐】
みんな思い込みが強すぎて、
「自分なんか・・・」
「何やっていいかさっぱり分かりません」とか思うんです。

世の中うまくいっている人いっぱいいますから
「勉強したらどうですか?」と話しています。

運でうまくいく人もいるのですが
インターネットであれば
割と、運よりは再現性がある程度あると思うので、
その辺を、しっかり学んで理解していくというのが先なんじゃないかなと思います。

お金稼げないのも、
モテないのも、
思い込みじゃないですか?

【山本】
なるほど・・・。

【和佐】
何かができないって思うのは、
全部思い込みって思ったほうがいいかもしれないですね。

【山本】
その思い込みを外すためには、
とにかくやってみるというのが一番早いですか?

【和佐】
ラジオかどこかで話したと思うんですけど、
何かができないというのは、
何かを絶対化しているんですよね。

例えばお金が稼げないって思っている人は、
「自分には文章なんて書けるはずがない」と絶対化していたり
「自分はうまくしゃべれない」とか、
「インターネットや、パソコンとか苦手だから絶対に無理」など、
おそらく、何かを絶対化しているから、うまくいかないんですよね。

人間関係も、「あいつ嫌い」とか、
相手のことを、「こういう奴だから」と決め付けていたり
「渋谷にいる奴は嫌いだ」、
「六本木で遊んでいる奴は嫌いだ」とか決め付けていたりすると
うまくいかないですよね。

その絶対化をしているんだというのを理解した上で
「何を絶対化しているんだろう?」と
自分に問いかければ、ちょっと冷静に見れるんじゃないですか?

【山本】
そのラジオの回、聞いたような気がします・・・(笑)。

【和佐】
自分のバイアスとか、思い込みとかになっているなど、
絶対化しているものを
一個一個、外していく作業が重要になってきます。

【山本】
思っていたより、地味な作業ですね。

【和佐】
大体、うまくいかない人やモテない人は、絶対化しているものが多いですよ。

【山本】
多いし、強固な人が多いかもしれないですね。

【和佐】
やってはいけないことが多かったり、
思い込みがありますよね。
それに、絶対化している人は、つまらないんですよね。

【山本】
確かに・・・、つまらないですね(笑)。

【和佐】
しかも、その絶対化が中途半端なんですよね。
星一徹ぐらい、絶対化しているんだったらいいけれど、
ただ、めっちゃ付き合いにくいと思うんで、TVの中だけでいいと思いますけど(笑)。

【山本】
付き合いたいとは思わないですけど、
ユニーク性が
おもしろいとは思いますね。

【和佐】
まぁそうですね(笑)。
近づかずに、遠巻きに見ていたいって感じですね。
リアルに、人とコミュニケーションとりたいと思うのであれば

柔軟な人の方がいいと思いますよ。

何でそんなに凝り固まるのか、
そういう風に生きてきたらそうなるのも分かるんですけど
もったいないですよね。

 

1割を大事にする。残り9割は・・・。

【山本】
こんなこと言ったら、
「人が離れていく」「嫌われるんじゃないかな」
「どん引きされるかも」と思うと、なかなか変われないかもしれないです。

【和佐】
一般社会でも、
「ゆとり世代」
「モンスターみたいな」
「上司に全然付き合わない」など言われていて
所謂、サラリーマンっていうのを考えると、
居酒屋で上司を持ち上げないといけないのは、
嘘ばかりつかないといけないですよね。
でも、今って、そんな風潮でもない気がするんですが?

【山本】
昔に比べれば、だいぶ自由ですね。
全部が自由じゃないけれど、
「帰ります」と言って帰れたりします。

【和佐】
嫌なことは嫌って言って、
でも問題なのは、全部嫌だと、
相手が気が悪くなってしまう(苦笑)。

ちょっと好きというか、
これだったら自分もすごい好きですというのを
1個でも差し出しておけば、バランスがとれると思うんですよ。

例えば、野球の話しはめちゃくちゃ合うとして、
でも、飲みにもいかないし、他の話は聞いてもくれないという部下がいたとしたら、
上司も気を使って、野球の話しをしてくると思うんですよ。
野球の話は、盛り上がるんで、問題ないじゃないですか?

全部ダメというのではなく、
1個2個でいいわけなんで、バランスが必要ですよね。

【山本】
確かに。このバランス感はいいですね。

【和佐】
最初の楽しむというところに繋がってくるんですが、
1割は、めっちゃ心底楽しんで、9割は楽しくなくていいと思うんです。
人間関係って、そういうもんじゃないですか?

【山本】
そうですね・・・。
9割全部楽しまないといけないと思うと、
苦しくなるし、めんどくさくなって、
嘘が多くなりますよね。

【和佐】
1割だけでいいから、何か見つけようと。

【山本】
そこはがんばろうよというところですね。

【和佐】
ストレスなくて、1割は楽しくて、
9割は楽しくないって伝えているんで、話しかけてもこないですから、
そこさえ見つかれば、こっちのもんですよ。


【山本】
お互いにいいですよね。

【和佐】
きっと、”コミュニケーション”というのが、
学校の延長線上で続けるから、うまくいかないんじゃないですか?
学校の場合は、グループがあって
7割くらい一緒じゃないとダメっていうのがありますよね。
もっとその割合を小さくして、
そしたら、付き合う人数も増えていきますよね。

【山本】
確かに、おもしくない9割は付き合わなくていいのであれば、
その分、他の人と接する割合を増やせますよね。

【和佐】
1割のすごい深いところで繋がっている人が
周りに増えたら、楽しいと思うんですよ。

【山本】
絶対に楽しいと思います(笑)

【和佐】
7割合わせている人増えるよりも、楽しいと思いますよ。
7割合わせようとしたら、しんどいですよね。

【山本】
引きこもりたくなりますね。

【和佐】
例えば、もてないって言っているってことは、
異性という対象がいて、
その対象に、7割あわせようとしたら、大変ですよね。
そもそも性別違うし、話があわないと思うんですよね。

自然と、自分はつまらなくなるし、
聞き上手な方がいいって言われているから、
7割あわせようとして、いろいろ聞くと思うけれど、
「そもそもその話しつまらないし」って思っていると、思うんですよね。

【山本】
ほぼほぼ、そうだと思います(苦笑)。

【和佐】
話し通じないものだと思って、
5%でもいいから、狭くて、深いところを
見つけさえすればいいんですよ。

【山本】
その前提、大事だと思います。
ありがとうございます!

 
まとめると・・・

モテる男とはどんな人か・・・・?

  • 楽しませるのではなくて、楽しそうな人になる
  • お金は早いところ稼いで、やれることを増やして魅力的になる
  • 絶対化しているものを、一個一個、外していく
  • 1割のすごい深いところで繋がっている人が周りに増えたら楽しい

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インタビューを終えてみて

『年収1億の和佐大輔に「モテる男とはどんな人か」を聞いてみた』はいかがでしたか?

たくさんのノウハウ本を読むよりも、
核心をついていると思いながら、
インタビューをさせてもらいました。

この本質を見る視点が、
年収1億を生み出し続ける原点でもあり、
和佐さんらしいなと感じます。

このインタビューを終えてからの、最近の私のマイブームは、
『モテる男ってどんな男だと思う?』と質問していくことです(笑)。

そこに個性を見出し、
今日もインタビューを活かして
毎日を楽しくしています。

それでは、次回はどんな質問が飛び出るか、楽しみにしていてください!


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