和佐大輔が語る本当にあった1億円を稼ぎ出す舞台裏 ~もしも僕が大富豪になれたら 第1話~

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豊かな経済力を手に入れる1つ目のインタビュー

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「ねぇねぇ、和佐さん。

   どうしたらお金持ちになれますか?」

 

1つ目のインタビューの概略

巷にたくさんあふれているお金持ちになれる情報。
「○○するだけで、月収300万」
「大富豪の教え」
「もう失敗しない××」
など、ビジネス的に成功していない人が
自分の収益をあげるために書いたものもたくさんあるから、
どれが本当にうまくいく情報か分からないですよね?
今回は、人生のターニングポイントでもある30歳前後の人を前提として、
どうすることでお金持ちへの道が開けるのか、
和佐さんに、その活路をお話していただきました。
2014

2014年のセミナーにて

 

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【和佐】
随分ダイレクトな質問ですね(笑)。
まず質問の裏にある、問題意識の前提を聞かせてもらっていいですか?

 

前提は? 漠然としていると答えは導けないよ

【山本】
「豊かな経済力を身につけるためにはどうしたらいいか」
「どうやったら成功するか」
「どうしたらお金持ちになれるか」などを
知りたいと思って調べると、世の中には情報があふれすぎていて
何が本当なのか、よく分からないです。

和佐さんだったら、成功しているし、
実績もあるから、聞いてみたいと思ったんです。
みんなも聞きたいことかなと思ったんです(笑)。

【和佐】
年齢はどのくらいを想定していますか?

【山本】
今回は、30歳前後あたりで考えています。

30歳前後と言えば、
仕事を始めてから、10年前後くらいになりますよね。
もう仕事にも慣れて、
一通りのことができるようになって、ちょっと余裕が出てくる頃。
そうなると、ふと「このままでいいんだっけ?」
「このままで大丈夫なんだろうか?」など
考える余裕が出てくる頃かと思うんです。

【和佐】
転職とかを考える27歳から33歳くらいですね。

【山本】
その年齢くらいになると、
「このまま昔みたいに会社にいて、本当に経済的に満足できる生活が送れるのかな?」
「住宅ローン、教育ローン、自分達の老後とか、本当に大丈夫なのかな??」
などの不安を感じる頃かと思うんです。

【和佐】
確かに、今の状況って、漠然としていますよね。

 

一口コメント
現状、非常に見通しが悪いから、そこに不安を感じるのも当然というか、無理もないというか、むしろ、自然なことなんですね。

 

30歳前後は、家を買って住宅ローンに教育ローン・・・

【和佐】
ちょうど僕の周りで、今、38歳くらいの知り合いがいるんですよ。

その彼は、30歳あたまくらいで
家を買って、ローンを組んで。
今は、子供二人を育てています。

【山本】
典型的なよく聞く話ですね(笑)。

【和佐】
そうなんですよ(笑)。
ものすごいサラリーマン然とした
まるでお手本のような、生き方をしているんですよ(笑)。

それで面白いなと思ったのは、
あまり出世欲はないらしくて。

部長になるという話もあったそうなんですが、
断わったそうです。

【山本】
えっ!?
断ったんですか?(笑)

【和佐】
断ったそうです(笑)。

昇進して、中間管理職になると、
ちょっとお給料が増えるけど、大変になるから
だったら、今のポジションの方が自由でいいからって言って
断ったそうです(笑)。

 

一口コメント
私の知り合いにも・・・います(笑)

【和佐】
その知人を見ていて
今の仕事を辞めて何かをやろうというわけでもなく、
だからと言って、バリバリ出世してお金を稼いでやろうというわけでもなく
すごく中途半端だなって思ったんですよね。

その知人も含めて、いわゆる普通の人達って
『給料がどんどん増えていって
リストラや倒産もなく、安定していて、
最後に結構な額の退職金をもらえる』
という(昔のルール)前提で、
家を買ったり、子供を産んだりしていると思うんですね。

つまり、昔のルールを踏襲しているんですよ。

それが成り立たなかったら、結構やばいと思うんですよね。
普通にやばいですよね。
やばくないですか(笑)?

【山本】
やばい・・・と思いますね(笑)。
やばいということに
気付いていない人も多いと思いますけど。
何となく、
今までの流れに、ただ乗っちゃってる感の人もいると思いますね。

 

 
ここまでをまとめると・・・

  • 前提条件として、年齢は30歳前後とする
  • 現状、多くの人が昔のルールを踏襲して、家を買い、子供を産んでいる
  • それは本当に大丈夫?

 

普通の人は、老後のためにむしろ家を買ってしまう

【和佐】
そのやばいって感じた時に、
僕の知人のような普通の人は、家をむしろ買ってしまうんです。

【山本】
それは、どうしてですか?

【和佐】
老後のために、
家のローンは働けるうちに返済しようと計画を立てて、
家を買っちゃうんですよ。

【山本】
もう既に老後の心配を・・・。
しかも、老後のために本当になるのかどうかも心配です・・・。
でも、よく聞きます。

【和佐】
よく聞く話しなんですけど、
僕は、むしろ逆なんじゃないかって気がしていますけど(笑)。

そういう人達を見ていると、
60歳過ぎまで、
大してお給料は増えないかもしれないけど、
安定して働けるだろうという前提があって。
その範囲内で、老後、迷惑をかけないようにみたいなプランを立てるんですよね。

これって、僕には、
わざわざ、自分の限界を決めてしまっているように見えるんです。

 

28歳は、38歳のようには生きられない

【和佐】
それがたぶん、今の38才くらいの生き方だと思うんですよね。

これが28歳くらいになってくると、
そういう生き方の選択もできなくなっている気がしています。

【山本】
ちょっと苦しくなってきますよね。

【和佐】
その理由は、定年までの年数に関係していると僕は考えていて、
今、38歳だったら、あと20年ちょい働けば、定年を迎えられる。
でも、今、28歳だったら、定年まで30年以上働かないといけない。

30年先なんて、会社も日本経済も、世界経済も世界情勢も、
もうどうなっているのか分からないですよね。
そうなると、
今の会社で安定して稼げるだろうっていう前提ありきで考えるのが
苦しくなってきます。

この、ほんの10年の差なんだけど、
結構違うなぁという気がします。

さらに、10代だと40年先の話になっちゃうと、
全然、今と世界が変わっているはずですよね。

【山本】
言われると確かにそうですね。

 

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一口コメント
年齢によって、見通しの悪さが、自分たちのプランにダイレクトに影響を与えるんですね。

 

【和佐】
昔のように、
「家を買って、子供を育てて、結婚して」みたいな人生設計って
かなり裕福じゃないとできなくなるかなと思います。

 

 
ここまでをまとめると・・・

  • 定年までの長さが、昔のルールありきでいけるかどうかを左右するため、30歳前後は、昔のルールありきで考えるのが、苦しくなってきている。

 

どっちかに決めるのがいい。中途半端な間の道はなくなる。

【和佐】
だから、どっちか決めるのがいいと思います。

自分がどうにかするんだったら
どうにかしたほうがいいと思うし、
周りに流されて生きるんだったら、
アパートやマンションといった
賃貸物件には暮らせると思うんで、それでいいと思います。

庭付き、一戸建ては無理だけど、
毎月いくらか払ってのマンションや
アパートには住めるでしょう。

これから先は、もうどっちかの道しかなくて、
今まであった、
ちょっと裕福で、老後も何とか生きていけるという
中途半端の間の道はなくなります。
自分でバリバリがんばって
どんどん獲得していく人生か、
それとも経済が右肩下がりに合わせて、
みんなで右肩下がりの生活を送るか。

別の表現を使えば、身の丈の生活を送るというイメージですね。

【山本】
「こういう生活を送りたいけど、でもこれしか無理」とか、
「これが欲しいけど、でもしょうがない」っていう感じのイメージですよね。
消費税アップされたら、おかずが一品減るみたいな・・・。

【和佐】
そんな感じ(笑)。
狭い範囲での選択肢になって、
「そうしないと、しょうがない」という窮屈な生活です。

だから、どっちの道を選ぶか
早い段階で決めた方がいいと思います。

【山本】
その決めるタイミングとして、28歳くらいがちょうどいいかと?

【和佐】
そう思います。
その年齢を超えてくると、体力的に厳しくなってくるかなと思いますね。
あとは、年齢が上がれば、会社で出世して

引継ぎが大変だとか、いなくなると仕事が回らないとか言われて、
会社を抜けづらくなると思いますね。

 

一口コメント
30歳前後で、今不安を感じているなら、決断するタイミングがきているのかもしれないですね。

 

合っているかどうかは、やってみるのが一番良い

【和佐】
だからと言って、
起業は合う人と、合わない人がいるから、
起業するのが正解かと聞かれたら、どうかは分からないです。

【山本】
起業が合っているかどうかは、
自分で見極めることはできますか?

【和佐】
やってみるのが、一番良いと思いますよ。

起業って言うと、
難しく感じるかもしれないのですが、
会社作らなくてもいいんです。

今は、個人事業主としてできますし、
親が退職している人が多いと思うので、
親の名義を借りてやれば、自分の名前を出さずに活動ができます。

【山本】
言われると、確かに、その方法がありますね!
親の名義を借りれば、
副業禁止の会社で
会社にばれると問題になるなどの心配が要らないですね。

【和佐】
僕の場合、16歳の時は
母親の名義でやりました。

詳しくは調べてないけど、
ASPかアフィリエイトの規約で、
18歳以上ではないとできないという制約があったような気がします。

だから、しょうがないなと思いながら、
親の名前でアカウントを作って
サイトの運営は僕がやるという形でやっていましたね。

 

一口コメント
“起業”って仰々しく考えなくても良くて、自分の名前を出さなくてもできる方法があるんですね。ただし、ちゃんと名義主には説明と断りをいれないとね。

 

チャレンジ期間はどのくらいが妥当?

【山本】
起業した後のことなんですが、
起業したところで、
必ずしも、すぐうまくいくとは限らないじゃないですか?

起業してみて、半年とか、1年とかやってみて
うまくいかないと、
自分には起業は合わないんじゃないかって思えてしまう人は
多いと思うんですね。

そのスパンって、早すぎると思いますか?
それとも、そのくらいでちょうど良いと思いますか?

【和佐】
何をやるかによりますよね。

 

一獲千金を狙うなら、1年や半年で十分

【和佐】
一獲千金を狙うスタンスだったら、
とれる人と、とれない人って
明確に分かれると思うんで
1年や半年でいいと思いますよ。

【山本】
一獲千金って、ありえる話しなんですね(笑)。
私は、一獲千金がとれたリアルな人に会ったことがなくて。
ネット上は好きに書けるから、
本当なのかどうか怪しいなって思っていたんですけど、
実在するんですね。

【和佐】
実在はすると思いますけど、
ただ一獲千金がとれる人は、どっかおかしいですよ。

【山本】
おかしい!?(笑)。

【和佐】
どこかネジがぶっ飛んでないと
できないと思いますね(笑)。

 

一口コメント
一獲千金は実在する。衝撃的だった。そして、ネジがぶっとんでないとできないに納得しました。

 

【山本】
でも、実在はするものなんですね(笑)。

【和佐】
そうですね(笑)。
どのレベルを一獲千金と呼ぶのかにもよりますけど
いると思いますよ。

一獲千金って
要するに、バブルを作ってしまうことなんです。

その人の実力以上に稼いでいる人は
一獲千金の部類に入ると思います。

何かやってみたら、思いもよらない額が入ってきたというのは、
一獲千金じゃないですか?(笑)

それにはやっぱり、向き不向きがあると言うか・・・。

【山本】
確かに、あります(笑)。

【和佐】
それで良いと思えちゃうか、
それで良いとは思えない人に分かれちゃうと思うんですよ。

それが気持ち悪いって状態の人と、
「何かお金が入ってきて別にいいや」とか、
「またもう一回やろう」と思える人とに
明確に分かれますよね(笑)。

 

一口コメント
一獲千金は実在する。しかし、私には向かないというのが分かった・・・。

 

自分を高め続けることで、単価はあがる

【和佐】
別に一獲千金を狙わなくてもいいんですよ。

自分にふさわしい、
提供しているのにふさわしい額がもらえればいいわけですよね。

ということは、もらえる額を上げるためには
一生、勉強をし続けて、
一生自分を高め続けていく必要がありますよね。

そうしないと、
自分の単価は上がらないですよね?

 

ルールが違う = 脳みその使い方が違うということ

【和佐】
一般の社会や会社でどんなことやっているかは
僕はあまり知らないんですけど。

例えば、毎日のルーチンがありますよね。
毎日、似たようなことをやっていて
新しいことをやらないという生活を10年とか続けていると
新しいことを覚えなくなっていきますよね。

そうなると、
どんどん、頭が固定化されてしまって、
柔軟じゃなくなっていきます。

成長の伸びしろがなくなっていく気がします。

ルールが違うんですよ。

自分で何とかお金を稼いでやろうとか、
自分にふさわしい収入を得ようと思う人は、
常に新しいことやっているだろうし、
常により良いものを作ろうとしていると思うんです。

もちろん、毎日やるルーチンはありますよ。

でもそれ以外に、前に作ったものや
今提供しているものがあって、
それよりも、もっと良いものは作れないか、
もっと良い仕組みは作れないか
もっと新しいことはできないのかということを
常に考えているんです。

そういう頭の使い方をしていると、
そういう脳みそになっていって、
いろんなものが見えてくるようになります。

【山本】
毎日、同じことのルーチンを繰り返して、
「それでいい」として
新しいこと覚えたり、チャレンジしたりしなくなる脳みそなのか。

それとも、より良くするために、
考えたり、作ったりしようとする脳みそなのか。

「より良いものを・・・」と考えて見るから、
見えてくるようになるものが、変化していく。
見えなかったものが、だんだん見えてくるって感じですね。

【和佐】
おそらく、普通のサラリーマンの生活を送っていると、
何が価値で、何が価値じゃないかとか、
何がお金になるかとか
全然見えもしないし
分からないと思うんですよ。

 

一口コメント
サラリーマンをやっていると、もう既に売るものが決まっていたり、売る方法が決まっていたりするから。何が価値なのかとか、そういうものは既に設定されている環境化だから、考える必要がないですよね。

 

日本1まずいラーメン屋が生き残るという不思議な現実

【和佐】
例えば、ラーメン屋とかでもいいと思うんですけど、
何で儲かっているのかを考えるとしましょう。

ラーメン屋って、いっぱい出たり、消えたりしていきます。
脱サラしてラーメン屋になろうと思う人もいるわけですよね?

そうした時に、普通はおいしいラーメンを作ればいいと
思うわけじゃないですか?

でも、おいしいラーメンを作っても売れなかったりするわけですよね?

【山本】
そう・・・ですね。

【和佐】
逆に、日本1まずいラーメンが生き残ったりするわけじゃないですか?(笑)

【山本】
そうですね(笑)。

【和佐】
この不思議な現実を、
どうしてなのかなって目で
見られるようにならないといけないんです。

うまくいかない人達は、
ただ単においしいラーメンを、
しかもそれは、自分が思い込んでいるだけのおいしいラーメンを
作ったら売れるんだと考えます。

たとえ、店や器にこだわったとしても、
理解されなければ、何の意味もないんですね。

そこが抜けている視点なんです。

自分が良いものだと思うものを作れば売れると思うけど、
人から価値だと見なされなければ、潰れていくんです。

最初は友達とか来てくれていいかもしれないけど、
結局、他に埋もれて消えちゃうんです。

だから、常にみんなが何を価値として認識しているか、
そういう発想で世の中を見ていかないといけないんです。

そういう訓練というのは
いきなりできるものじゃなくて
時間がかかると思うんですよ。

半年とか1年で諦めるようなものではなくて、
一生やればいいかなと思っています。

 

一口コメント
自分は価値があると思うものが人から理解されなくても、それは拒絶や否定されたのではなく、落ち込む必要はなくて、認識の違いなのですね。

 

人は何に価値を感じるのかが分かれば、やれることが見えてくる

【和佐】
人が何に価値を感じるかが分かってきたら、
こんなことをやればいいかなっていう感じで、
やれることが、思いつくようになります。

意外と、みんなこれに価値を感じるなとか。
これだったら、自分にもできるなとか。

あるいは、困っている人とか
プロデュースしてあげるというのも良いと思います。

さっきの例えで言えば、
おいしいラーメンを作るんだけど
全然、流行ってないお店があるとします。

客観的に見て、こういう風に見せたら、
おいしそうに見えるよとかアドバイスできるんだとしたら
ラーメン屋のプロデュースもできますよね。

どうやって見せればいいかが分かってなかったら、
ラーメン屋も、プロデュースもできないじゃないですか。

常に、その視点が大事だと僕は思いますね。

 

慣れたら簡単。時流に乗ること。僕はいつも後出しじゃんけん。

【山本】
和佐さんが、16歳、17歳の時に見えていた
みんなが価値だと感じていたものと、
今とでは、どんな風に見えているものが変わりましたか?

【和佐】
見ているものは、ずっと変わらず同じですよ。

慣れたら簡単な話で、
価値って、すごい流動的なもので、
場合によって変わるものじゃないですか?

それを専門用語では、コンテキストとか、ストーリーとか言うんです。

用語解説
Q.コンテキストとは?
A.「文脈」という意味の英語。「背景」などとも訳される。

 

【和佐】
価値は、一本の流れの中で、どう認識されているかの問題なんです。

例えば、とんこつラーメンが流行っているというコンテキストがあったなら、
とんこつラーメンに価値があがります。

でも、別にとんこつラーメンが流行ってなかったら
ひっそり売るしかないじゃないですか?(笑)。

【山本】
うん(笑)。

【和佐】
時流に乗れないから、ひっそり売るしかないんですね。

それでは、どっちのタイミングで出した方がいいかって言ったら
時流があるときに、出した方がいいですよね。

それをいつも考えています。

 

一口コメント
ラーメンネタを書いていると、ラーメン食べたくなってきた(笑)。

 

【和佐】
流れがあるかどうかを、いつも見ています。

わかりやすく言うと、
僕は、いつも後出しじゃんけんなんですよ。

例えば、16歳の時にやったヤフーオークションでは
ヤフーオークションでしか売っていない商品があって、
それがちょっと人気になってきていたんですよ。
それを見つけて、仕入れて、売る。
あとは、自動的に売れていくんですよね。

【山本】
そこに既に流れができているから、売れる!!

【和佐】
既に流れができているからね。
でも、もしその商品をまだ誰も知らなくて、
誰も手をつけてない商品だとしたら売れないじゃないですか?

【山本】
売れない・・・。

【和佐】
そこには手を出さない。

【山本】
すごい発見です!!

 

一口コメント
前にいるペンギンを海に押し出して、外敵がいないことを確認する賢い皇帝ペンギンを彷彿させられました。

 

【和佐】
一番面倒くさいところはやらないというか(笑)。

みんなが知らないものを、認知させるのは
すごい大変なことなんです。

「この新しいものを流行らせたいんです」
という相談も受けますけど、
いや、流行ってからやれば?って思うんですよね。

そしたら、楽じゃないですか?

【山本】
楽ですね(笑)。

 

元祖トマトラーメンより、進化したトマトラーメンを出す

 【和佐】
トマトラーメンが流行りましたけど、
トマトラーメンが流行ってから、
よりおいしいトマトラーメンを出したら、売れますよね?

元祖トマトラーメンより、
進化したトマトラーメンを出した方が
簡単だと思うんですよ。

ベースがあって
そこにちょい足しすればいいんですよね。

もしかしたら、
そこにはこだわりや、美学みたいなものはないのかもしれないけど。

ビジネス的に考えれば、
どちらがいいかは
ちょい足しして、
後出しじゃんけんした方がやりやすいなって
いつも思っています。

 

一口コメント
美学がないというより、自分の価値に固執しない、後出しじゃんけんは駄目なことだという固定概念に囚われない、そんな軽やかさを感じ取りました。

 

「どうしたらお金持ちになれますか?」の答えは・・・

【和佐】
「どうしたら、お金持ちになれますか?」に答えるとするならば、
流れを見る視点だと思います。

そういう発想や概念で見るのが重要かなと思いますよ。

それができるようになると
後出しじゃんけんが可能になるし、
もしかしたら次はこれが流行るとかっていう
先読みも可能になるかもしれないですね。

【山本】
確かに・・・できそうですね。

因みに、こういう質問をされるのって、
よく聞かれるのかなとは思うのですが、嫌じゃないですか?

【和佐】
例えば何歳ぐらいの人なのかとか、どういう状況の人だとか
何かを設定していかないと答えって出てこないので
ただ漠然と聞かれると困りますよね。

今回は、多少時間はかかってもいいけど、
ここ数年間で人生を考えるって人達だから。

早急に、何かをやって稼がないといけないわけではないから、
一回落ち着いて、根本的に見直すというか、
今まで話してきた視点で世の中を見てみて、
1年間とか取り組んでみると、
いろいろと変わってくるんじゃないかなと思って答えたんです。

【山本】
ありがとうございました!

 

 
まとめると・・・

お金持ちになるためには・・・

  • 自分がどうにかするのか、流されて生きるのか、どっちかに決めるのがいい。
  • みんなが何を価値として認識しているかという発想で世の中を見る。
  • 流れを見る視点が備われば、後出しじゃんけんが可能。

 

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続く第2話は・・・

それでは、2つ目のインタビューはこちらからどうぞ↓

第2話.90%の成功しない人と、10%の成功する人との違いって何ですか?

 

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和佐大輔が語る本当にあった1億円を稼ぎ出す舞台裏
 ~もしも僕が大富豪になれたら編~

予告編.もしも僕が大富豪になれたら

第1話. どうしたらお金持ちになれますか?

第2話.90%の成功しない人と、10%の成功する人との違いって何ですか?

第3話.『引き寄せの法則』で経済的成功はできると思いますか?

第4話.木坂健宣さんや原田翔太さんみたいなすごい人達と、
  どうやったら、和佐さんみたいに仲良くなれますか?

第5話.今まで何をやってもがんばれなかったのは、僕がダメ人間だからでしょうか?

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