どうも、こんにちは、ライスワークラボ研究員のにっしーです。
今日は輸入転売ビジネスをやっている糸川さんに
インタビューをしてきました。
輸入転売はせどりとは違ってネット上で全ての取引を行い
さらに、在庫を持つ必要もないというメリットがあります。
今回はそんな輸入ビジネスの手法について
根掘り葉掘り聞いてきたので
ぜひ最後まで読んでみてください。
輸入転売の輸入先ってどこから入ればいいの?
僕がやっているのは欧米輸入が中心です。アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、こういったヨーロッパ圏と、
あとはアメリカを中心、もちろん全部ではないんですけど、オーストラリアとかも、もちろんあります。
主に欧米から、欧米のどちらかというと高価格帯のファッションブランドを取り扱っています。
高価格帯のファッションブランドを欧米から輸入して、それを日本国内のバイマと言われるプラットフォームで販売しています。バイマはファッションに特化したECサイトなんですが。
あとは、独自のECサイトを作って行っています。主に輸入転売と呼ばれるビジネスは、このようにやっています。
ライスワークラボに直接は関係ないかもしれないかもしれないんですが、海外のファッションブランドの卸しとかやっています。
他の事業としては、そういうファッションの卸し関係とかも展開しています。
ですので、そういう卸しの値段でライスワークラボの人には、商品を卸値で卸すことも可能という利点もあります。
いま扱っているのは、日本に入って来てないブランド、日本未上陸ブランド大体約40社ぐらいです。
転売の場合、やっぱり小売りから小売りじゃないですか。シートシーの考え方ですね。
なので、それだとやっぱり、どれだけ安くしても卸しの値段には太刀打ちできない。その卸値で商品を買い付けて、提供することも可能だという。
ですので、主にはビジネスとしてはバイマと一緒に輸入転売をしています
輸入に慣れたら、他の事情に応用もできることも?
あとは、こういう輸入ビジネスに関連するコンサルティングであるとか、輸入ビジネスに関する通信講座のような、オンラインスクール。
ライスワークラボとは別に、2つのコミュニティでやっています。
一つは僕自身がやっているんですが、もう一つは別の方とバイマのスペシャリストの方と一緒に組んでやっています。バイヤーズストライムという、その取引を会員制のコミュニティを運営してるんです。
輸入ビジネスに関することでいうと、コンサルティングオンラインスクール、自分で実践しているバイマ一式、後は海外販売ですね。
あとは、現在輸出を手掛けている最中なんですが、ドメステックブランドと言われている、日本の伝統工芸品などの、国内のブランドの海外販売。
それを、いまはアジアの国に輸出を始めているところです
興味があることから始めないと、続かない
その超円高のときに便乗してといくか。やっぱり輸入ビジネスいまいいですよーっていうところから。きっかけはそこなんですよ。
それまでに色々ね、ネットビジネスと言われるようなものも試したみたことはあるんですよね。色々副業程度に、ちょいかじり的なぐらいで、どんなものかなってやってみたことはあるんですよ。
だけれど、正直なところ大して稼げなかった。悉く失敗していたっていうのもあったんですが、やっていて楽しくなかったんです。
所謂アフィリエイトであるとか、そういったというものが僕の中では楽しくなかった。
自分の興味があるものではなかったから、だから続かなかったし。
そこで、輸入は元々小さいときから海外と商品を取引したいという想いというか、やっぱり夢があったんです。
英語全然しゃべれないんですけど。喋れはないんですけど、そういう気持ちってのが一番にあったので、それがきっかけで輸入ビジネスをしました。
やっぱり円高だったってところもあったんですが、リアルビジネスは物販などの経験は積み重ねてきたんですが、その時はやはりまだまだ僕自身も、輸入に対して無知なところがあった。
リアルビジネスでは、元々飲食店舗とかを展開する会社で、割と若いときから役員にさせてもらっていたんです。店舗の出店とか、立ち上げですよね。
あとは社員教育とか、そういったものを主にやってたんですね。
あとは、その色んな業種ですね。飲食関係とかアミューズメントとか、色々やってきていたんですが、でもネットの世界って全然知らなかったんですね。
例えばリアルビジネスでも、メルマガの会員集めてメール配信するなどといったことでオンラインのことってやっていました。
あとは、WEBサイト作ったりとか、楽天でケーキ屋ちょっと携わっていたこともあったので、楽天でケーキショップ販売したりとか、そういったことはやっていたんです。
だけれど結構、知らないことが多かったんですよね。そこで輸入ビジネスに出会ったという
すぐに稼げるわけではない。まずは情報とノウハウを確立するところから
それ今から考えると当たり前のことなんです。やってる作業量とかも大した作業量やってなかったですし。
もちろん、特に誰から教わったっていうことってないんですよ。
例えば色んな書籍であるとか、ネットに書かれているような情報というのを、色んな情報をとにかく集めて、それを自分の中に吸収して。
そこから始めたんで、だから結構遠回りというか、一からスタートした感じでした。
誰かに教わったていうわけじゃないんで、その分遠回りしながらやってた気がします。だから結構、時間かかったのかなって感じています。
やっぱり半年間というのは、ほぼ僕の中では勉強の期間というか、という風には今でも思っているんですけど。
過去を振り返っても。そこからやっぱり徐々に伸びていったっていうか。
僕は最初ECサイトから入ったんですよ、元々、ネットショップから入って、一番最初はベビーカーの輸入販売していたんですね。
ヨーロッパのあるブランドのベビーカーを、輸入販売して。ネットショップってすぐに結果が出るわけじゃないですか。
だからその、温めてる期間、ショップを構築していく時間も含めてやっぱり結果がでなかったていうところで。
どうですかね。7か月8か月ぐらいからですかね、立ち上げてから、ちょっと軌道にのりだしてきて
ちょっとね、たまたま、狙ってたわけじゃないんですけど。あるね、有名人。海外の、キャサリン妃って。ちょっとキャサリン妃が愛用したっていうってことがあって
だからショップの中では結構、検索結果でも上位に来ていましたし、SEOの対策もしっかりやっていたんで。
その結果、そこでテレビでの報道とかもあって一気に爆発したっていうことがありました。それは、まあ単発的ものですけど。
でもやっぱり一日に、本当に80万90万ぐらい。売る日もやっぱりありましたね、もちろん差はありますけど。
そういう経緯スタートして、その後から、バイマに入りました
次回「プラットフォームに依存するビジネスの危険性」に続く