ノーリスクで月収を20万円プラス。無在庫輸入ビジネスの正体とは?

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にっしー
なるほどですね。じゃあその辺の見つけ方は、入ってもらえれば、詳しく聞けるということで。

ところでこういう輸入転売の方法を教えてる方って結構いるじゃないですか。そういう方たちについて、どういった印象を持っていらっしゃいますか?

糸川さん
僕ね、全然興味がないんですよ。周りに教えている人たちに。

僕は自分のノウハウというか、自分の経験を教えているわけなんですけど、周りの人が何をやっているかって、正直ほとんど知らないんですよ。

バイマで、専門で教えてる方もいますし、実際そのバイマを得意とする方と、一緒に組んでそういった会員制のコミュニティを運営してますんで、一部は知っているんですけど。

どう思うか…何とも思わないですね。全然意識してないですね。でもたぶんバイマとECを複合して教えている人っていないんじゃないですか

にっしー
僕も知らないですね。一人ぐらいしか知らないですね。
糸川さん
やっぱり、バイマだけとかアマゾンだけとか、どうしても一つのプラットフォームプラットフォームに依存してしまいがちじゃないですか。それじゃあ怖いですよっていう。

僕もアカウント停止された経験があるので、だからこそ言えるっていう。あまりにもやっぱり、怖すぎる。リスクが大きすぎますよね

にっしー
一気にゼロになりますもんね
糸川さん
そうそう。例えば手数料あげますよ、ってなったら飲むしかないわけじゃないですか。

アマゾンでもバイマでも、来月から手数料上がります、となったとしたらそれに飲むしかないですし、そうなると自分の利益が下がってしまう。

アカウント停止されたら仮に月収100万なっていたのが次の月から0ですよね

にっしー
確かに、そうですね。その辺はリスク分散してやっていかないと結構危ないってことですね。

 初心者におすすめ!バイマの魅力とは?

にっしー
結構いろいろと聞かせていただいたとは思うんですが、

転売の方法ってたくさんあるじゃないですか。その中でもバイマをお勧めする理由っていうのは?

繰り返しになってしまうかもしれないんですけど、それをちょっと教えてもらっても

糸川さん
バイマをお勧めする理由というのは、まず一番は、無在庫での販売ができる、つまりノーリスクでスタートができるということなんですね。

仕入れ資金がないと始められないといったことがないので、極めて資金がゼロに近い、クレジットカードだけ持っていればスタートできるっていうのが一番の魅力ですね。

あとは、やっぱり市場自体も、最近テレビCMとかも結構放映されていて、アマゾンとか楽天に比べると、まだまだ一般の方の認知度ってのは低いですけども、非常にファッション感度が高いユーザーが集まるプラットフォームプラットフォームなので、そういった点で特化している。

この点で集客がしやすく販売しやすいっていうところはありますね。

あとは、入金までのサイクル、その実際売り手から手元に入るまでバイマは5日ごとに入金が、申請ができるので、早い段階で現金化できるというところがメリット。

だから次の、例えば仕入れ資金にも、在庫を抱えてやる場合でも、資金面としては非常に楽なのかなと。

先に売上金が入って、そこからクレジットカードの支払になる。

これはちょっとね、その時によって逆転する場合もあるんですけどね

にっしー
輸送の時間でかわりますよね
糸川さん
そうそう。商品がお客さんのところに届いたら、届いた段階で到着通知っていうのが購入者の方ができて、到着通知が反映されると入金申請ができるような仕組みになっているので
にっしー
つまりよっぽどのことがない限り、資金がショートするってことはありえないですよね。

じゃあ、ノーリスクで始められる点と、最近だんだんメジャーになって来て、関心が高い人が集まっている点と、キャッシュフローが極めて安定的という点、がお勧めできる理由ですかね

 お客さんと一対一で対応出来る

糸川さん
あとは、お客さんの質が高いということ。

特に僕の場合は高額商品を扱いっているんですよ。

高額商品の場合はやっぱり、ネットでありながらも、お客さんたちが無機質ではない。

お客さんとのやりとりも結構ありますし、お客さんから感謝されることも非常に多いので。そういった意味で取引がしやすいという側面がありますね。

にっしー
なるほど。僕はノーブランドでやっていたので、あまり質はよくなかったですね。お互いに、ですけどね。

扱っている商品があんまりよくなかった

糸川さん
扱う商品によってお客さんの層っていうのは、かなり変わります
にっしー
それをきいたら、またやりたくなってきましたね
糸川さん
10万〜30万の、高価格帯の商品を扱っていて、それをネットでポンと買うお客さんというのは、もちろん一概には言えないんですけども、結構気長に商品を待ってくれるし、“商品まだですか?”といった催促もされにくい。

対応もやっぱり、こちらからメールを送ってもわざわざ返信をくれたりする。だから、50:50の関係の関係なんですよね。

お客様は神様というような感覚ではなくて、我々として販売するバイヤーと、お客さん、購入者。対の関係である程度接してくれる。すごく取引がしやすい

にっしー
それは、一番のメリットかもしれないですね。

その点で結構モチベーション下がっちゃったので、どうしても。

顔は見えない関係であっても、返信が頻繁にくるだけでも、そこには人がいるという感覚が得られる。

お金も実際いただけるし

糸川さん

バイマ自体、普通のネット物販ですけど、極めてリアルの物販に近いプラットフォームプラットフォームなのかなという風には感じますね。

そういった意味で、そこが、モチベーションが上がったりとか、やりがいになる部分もあるし。

もちろんお客さんから叱られる場合もありますよね、クレームがあったりする場合もあります。

これはもう、どういった物販でも当然あることなんですけど。それでもやはり非常にお客さんの質が高いと僕は感じますね。

あと、無在庫で受注が入ってから買い付けるっていうのが、もうバイマの仕組みなわけですから、時間がかかるっていうのはある程度前提で、注文してくれるわけなんですよ

輸送時間を考える際に必要なことって?

にっしー
そうすると、結構楽にやれますよね。

例えば、サラリーマンの方が副業でやると、どうしても夜遅くなって、仕入れや対応が遅くなっても、多少は待ってくれた方が、やっぱりやりやすいっていうのはありますよね

糸川さん
そうですね。海外から商品を輸入しているので、国内で商品を買い付けるのと訳が違います。

輸送手段によっては遅れたりとか、税関との兼ね合いもありますので。税関で商品がもたついてしまったりとか。

そういった色んな要因があって、商品が遅れる場合もあります。

海外では輸送も割とゆったりとしたイメージがありますから。そのあたりで時間を要することがあります

にっしー
なるほど。

でも高額商品を扱っていると結構な確率で税関に止められるじゃないですか。

あれってどうにかならないんですかね?

糸川さん
そんなに引っかかるということもないですよ。ショップから直接買う場合は、あんまり選択できないケースが多いですけど。

例えばアメリカの郵便局ですよね。この場合は非常に止められにくいし、関税も課税されないことも多いんですよ。

普通の国際宅配便、要はDHLとか、フェレックスとか、あとは日本でもある、ヤマト運輸のヤマトの国際便、こういったいうものは絶対にほぼ確実に関税がかかってくる。

 関税の仕組みを教えて!

にっしー
あれ、関税の仕組みってどうなってましたっけ?
糸川さん
関税は、基本的には商品の品目によって、全部関税率っていうのが掛かっています。

例えば、バイマは基本的に個人輸入でいけるんですよ。

本来は個人輸入では、ダメなんですよね。

転売するっていう場合は商業輸入になるんですよね

にっしー
転売目的で輸入、買い付ける場合は、それは商業目的になるってことですよね
糸川さん
商業輸入。

プレゼントとかをする場合も、基本的には商業輸入なんですよね。

個人輸入の前提は、あくまでも購入した個人が商品を使うということ。バイマの場合でなぜこれが出来るかというと、お買いもの代行という形だから。

バイマにもこれは何回も問い合わせしたんですよね。バイマからも、個人輸入で申請していただいて構わないです、と回答があって。これはグレーなことなのかな。

個人輸入の場合は、基本的に商品代金の60%に対してが課税対象額になります。だから1万円の商品だと6000円が課税対象額で、この6000円に関税率を掛けると。

例えば、大体目安としてアパレル商品を輸入する場合は8%から大体12%ぐらいの関税率っていうのを目安にしておくといいです。

だから1万円の商品であれば、6000円掛けることの8%から12%ぐらいですね

にっしー
600円ぐらいということですね
糸川さん
革製品の場合は、ちょっと高いんですよ。革製品は大体16%か、4300円の高い方が課税されるというものが一般的ですね。

ただこれもやっぱり税関のさじ加減によってかなり変わりますので、関税が掛からない場合もありますし、担当する人によっては恐らく品目も変わる場合もある。

関税率が変わってくる、ということもあります。結構税関もアバウトなんですよね。同じ商品でも掛ける場合と掛からない場合もあったします。

だから商業輸入の場合は、商品代金だけではなく、買い付けに要した金額・送料・保険料、も含めた仕入れ価格に対して100%掛かります。あとの関税率は個人輸入と同じです。

 

次回「バイマで注文が入り始める出品数の目安」に続く